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20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1979-03-02 第87回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第4号

この現状を打開する方途、いわゆる合理化の名のもとに何回か何回か、第一次再建指定第二次再建指定をそれぞれ経ながら今日やってきているわけでありますが、大臣は、この現状の中で交通事業を真に利用者立場に立って再建する道をどこにお求めになることがより必要であると御判断になっておられるか。原則的な面をこの際聞いておきたいと思います。

佐野進

1977-03-14 第80回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第3号

第二次再建指定が失敗でないということ、それは先ほど申し上げましたとおり、あなたの立場からすればそうでございましょうが、大臣みずからお答えになっておられるように、オイルショック以後における諸物価の高騰、あるいはまたその他いろいろな対外的要件に基づいて合理化を促進し、運賃の値上げを図り、その他あらゆる努力を続けているにもかかわらず、その赤字の累積は目を覆うものがあるわけでございます。

佐野進

1975-12-11 第76回国会 衆議院 地方行政委員会 第8号

私たちは別な立場ではそういう意味での職員団体の指導という一面も持っているわけでありますから、いずれにしても市が正常な財政状況にならなければやむを得ないわけでありますから、そういう意味では、仮に市長が職員団体に協力を求めて話し合いをやって、その職員団体との話し合いの中で、再建計画変更などということも当然——私は既設の再建指定団体等再建にもかんだ経験が幾つかありますので、そういうことでは当然この両市

小川省吾

1975-05-22 第75回国会 衆議院 地方行政委員会 第20号

ところが、その中で再建指定を受けておるところは、この線は朝の通勤の関係上どうしても残しておかなければいけない。だからこれには何とか考えてもらいたいというところがあるわけです。どこの何だと私は言いません。おわかりなんですから、言いませんけれども、それには自治省の方の再建整備法でやっているから、私の方は何もする必要はない、こうあなた方の方は考えておいでになるでしょう。

井岡大治

1973-07-03 第71回国会 参議院 地方行政委員会 第13号

たまたま再建指定を受けている団体でありますから、そうなってまいりますと、計画変更というものを手続をしなければなりません。きまりに従って事前協議をしようとしたところが、それはきわめて非常識あるいは不適切ではないかと、こういうふうに指摘をされて、そしてこのことがたいへん難航をしたという事実も発生をいたしております。

内木場忠巳

1969-06-12 第61回国会 参議院 大蔵委員会 第20号

それに加えて、いま安定補給金のことについて言われておりましたが、従来は、安定補給金は、中小炭鉱か、そうでなければ再建指定を受けた会社にだけ支給されるということになっておったわけですが、今度はその制限を取っ払っちゃって、黒字の出ている大手にまで安定補給金を出すということになっているわけでしょう。たいへんなおおばんぶるまいだと考えなければいけない。

渡辺武

1968-04-26 第58回国会 参議院 地方行政委員会 第14号

しかし、先ほど申しましたように、同じ公共団体の一方の、まあ、一般職職員ベースアップされているのに、たとえ再建指定を受けているにしましても、ほとんど机を並べているような片方の同じ企業職員がそのままになっているということは、まあ、平等の取り扱いの原則といいますか、平等、公平の原則からいうと、どうもわれわれとしては納得できないような気がするのですが、現実に起こっておりますそういう企業職員ベースアップ

松澤兼人

1967-10-24 第56回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号

地方公営企業職員ベースアップ一般会計からの繰り入れによって行なってはならず、企業内の努力でねん出すべきである」「財政再建指定団体指定されている公営企業給与引き上げによる再建計画は認めず、給与体系合理化の中で処理する」、そしてこういう趣旨の通達を出す、こう新聞は結んでおるのでずが、これになりますと、大臣地方公務員という本質はもうなくなった、こういうことになるのでありますが、そうじゃないでしょうか

細谷治嘉

1967-06-22 第55回国会 参議院 地方行政委員会 第17号

説明員鎌田要人君) 再建指定を受けておりまする団体不良債務額は、再々申しておりますように、指定起債の額と見合う額でございますので、これに基づきまして、それぞれの団体再建計画を立てていただけるならば、この再建債をもちまして、過去の不良債務額のたな上げというものは完全にできる。こういう意味におきまして、完全にできると申し上げられると思うのです。

鎌田要人

1959-11-19 第33回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

青田源太郎君 地方財源が豊かな場合ならとにかく、再建指定団体のような団体には、そういうような結局財源の余裕が認められておらぬ、そういう点で大体前年度認められたものを翌年度のワクとして子算に計上して歳入に見ておると、それが認められぬので、実質問題、この前の二十八災の場合には、兵庫県あたりは困ったという実例があるんで、もしもそういうことで再建団体でおるようなところには特別の考虜を払うかどうかということを

青田源太郎

1957-05-15 第26回国会 衆議院 地方行政委員会 第29号

一つは再建指定団体の場合と、それ以外の場合という考え方でございます。赤字であるとないとにかかわらず指定を受けておらない団体につきましては、国家公務員の態様が細目に至るまで決定されるのが近いと思いますから、その方針の決定を待ちまして、全面的にこれに右へならえをせしめるという方向に向って通牒の用意をいたしまして――まだすっかりできているわけではございませんが、全国通牒を出す考えでございます。

田中稔男

1957-04-25 第26回国会 参議院 内閣・地方行政・文教委員会連合審査会 第1号

一にこの赤字再建指定団体であるがゆえに、そういう制約以外に私は何ら私の申し上げる制約はないわけです。それをルーズにやりますとせっかく二年間三年間やってくれましたことが、元に戻るおそれなしとしない、こういう点から、くどくそういう点を考えておるという事情です。

田中伊三次

1957-04-25 第26回国会 参議院 内閣・地方行政・文教委員会連合審査会 第1号

○国務大臣田中伊三次君) 赤字再建指定団体でなければ、これを押えておることは法律の精神に違反する、これはおしかりの通り。赤字再建指定団体であると、自治的にまかしておけないのです。自治的にはまかせないようにするために法律ができておる。そこはどうぞ勘違いのないように。(笑声)

田中伊三次

1956-12-04 第25回国会 参議院 地方行政委員会 第3号

再建指定期間、五年も七年もずっとそういうことになっちゃ非常にこれは大問題だ。これは、われわれも全く同じ考えを持っておったのでございます。ただ、あの法律ができました趣旨は、再建団体はやっぱり金に限度があるから、仕事はできるだけやらしてやりたいが、普通の補助率じゃ仕事がなかなかやりにくいだろう。そこで、補助率はよけいやろう。

小林與三次

1956-10-04 第24回国会 衆議院 農林水産委員会台風等による農林漁業災害に関する小委員会 第5号

○井手小委員 何も地方公共団体が進んで再建指定団体になったわけではないのであります。金繰りがつかないからやむを得ずしぶしぶ指定を受けたのであります。そして八年か十年間準禁治産者的でやむを得ない、こういうことになっておりますが、ワク外になっておる災害問題をこれに入れて参りますと、十年のものが十五年になる、十二年のものが十八年になるというふうにずっと延びてくると思うのであります。

井手以誠

1956-10-04 第24回国会 衆議院 農林水産委員会台風等による農林漁業災害に関する小委員会 第5号

そういたしますと、長崎県、佐賀県のごとき再建指定団体におきましては再建計画に大きな支障を来たすと思うのであります。特に先刻来の質疑応答でお感づきになっておったかと思いますが、おそらく防災補強工事が膨大な額に上ると思う。災害復旧工事には至りませんけれども、大体半額を地元負担しなくちゃならない防災補強工事、これがきわめて多いのであります。

井手以誠

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